読みに来ていただきありがとうございます。
はてなブログ界の前座クッキング父ちゃんでございます。
今日は会議も早く終わって上司から飲みのお誘いがね。
でもさこの時間ならなかなか行けねぇあのお店に間に合うじゃございませんか。
飲みの席の楽しさをよく知っているあたしはね後ろ髪引かれながら食べるラーメンのうまさも熟知しているわけでございます。
迅る気持ちを抑えつつ大急ぎで急行電車に乗り込んでガタンゴトンガタンゴトンと相模大野へ向かうわけですがちょっとでも早くつきたくってねついつい先頭車両に移動しちまう始末です。
電車を降りていつものあのお店へついつい駆け足で向かっちまうわけでござんして。
食券を目の前にして頭の中が真っ白になっちまうんですよ。
頼みたかったメンマを頼んでない事に気づいたのは食い終わってからのことでしたよ。
今日はラーメン中盛りにライスと味玉に豚バラチャーシューが2枚にお持ち帰りチャーシューを2個頼んじまうか。
せっかく来たんだからここはしっかり楽しんでおかなきゃならないよ。
大将とお話しなんぞを楽しみながらおとなしく待っているとね。
着丼!!
なんかすんげぇ迫力だねぇ。
アップでご覧くださいよ。
アンタ随分イケてる麺だねぇ。
アンタみたいのをイケメンって言うんだね。
豚バラチャーシューからほとばしる油のテカリ具合がまた艶っぽくってね。
イケメンなのに妖艶なラーメンってのはきっとアンタみたいなラーメンを言うんだね。
それじゃぁスープからいただこうか。
黄金色に光るスープをそーっとレンゲですくってね。
ずずずずずって飲み込んでいく。
鶏油の効いたスープはなかなかの塩分濃度があって中年…いや初老のおっさんの胃袋にガツンと来やがる。
ああ…あたしは今日も頑張って生きているんだねぇ。
そんな実感を味あわせてくれるスープじゃございませんか。
こりゃまぁ美味いわけさ。
クタっとなったほうれん草はいつになく緑色が煌びやかに感じさせる。
茶色にしげる一本の大木のようなほうれん草だねぇ。
薫製チャーシューがまたうまそうだねぇ。
一口いただこうね。
うんうんこりゃぁうめぇなぁ。
口の中が一気にスモーキーになっちまうよ。
麺をおもむろにすくってね。
ずずずずずって大きな音ですすっていくわけよ。
こんなうめぇラーメンを作るってやっぱり大将ってすげぇ職人なんだねぇ。
このラーメンのすげぇところは長さも太さもすすりやすいように計算されているってことよ。
おっとここでフォロワーさんとまさかのお隣さんでラーメンごっつあんタイム突入ってやつだねぇ。
そろそろ今日の真打豚バラちゃんをいただこうか。
この見るからに柔らかそうなチャーシューはこのボリュームで30円だってんだからありがてぇ。
口に入れるとすーっととろけていくチャーシューからはほんのりと油の甘さが溶け出してくるよ。
こりゃたまらないねぇ。
ちょいと真剣にラーメンをすすっていこう。
スープを染み込ませてライスをつつむ。
これぞ江戸っ子の食い方ってもんよ。
今度は三元豚のチャーシューを楽しもう。
一杯のラーメンで3種類のチャーシューが楽しめてしかも全部美味いと来たもんだ。
豚バラをライスに乗せたら思わずこんなビジュアルにしたくなっちまってね。
マヨネーズをモランボンのようにかけていく。
おいおいこんな罪深い丼を食っちまってもいいんですかい。
味玉を箸で割るとね。
中からたらーっと半熟の黄身がたれてきてこれを見て幸せな気持ちにならない人間にはなりたくねぇもんだと思うわけよ。
味玉と豚バラをガットかっこむとねたくさんの幸せで口の中が満たされる。
こりゃたまらんねぇ。
海苔で豚バラチャーシューと味玉を巻いていただこうじゃございませんか。
これもまた美味いねぇ。
本日も無事完食です。
ご馳走さまでございました。
大将今日もうまかったよ。
そう言って店を出た私の手にはお土産のチャーシューがなかったことは内緒にしておくよ。
お後がよろしいようで…
(ちゃんとアルバイトのお嬢さんが持ってきてくれましたよ)
落語っぽく書きたかったんだけど無理ってことに気づいたのですが…最後までお付き合いいただきありがとうございます。
【本日のお店】
クックら
住所:神奈川県相模原市南区相模大野5-27-5
本日もお付き合いいただきありがとうございます。
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